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大日印刷株式会社の藤田です。
3月になり就職活動や新卒の入社などが盛んな時期になりましたね!会社の紹介パンフレットでもある会社案内、必ずどの会社様にも用意されているものだとは思うのですが、実際「会社案内って何を書くのが正解なのだろう」と思ったりしませんか?実際のところ、私も大日印刷に入社する際に会社案内を見ながらなんとなく会社の雰囲気を確かめたように感じます。
さて、本日は会社案内に関するコラムをお届けします。
会社案内って何を記載すればよいの?
会社案内に掲載する内容は、会社によってさまざまです。販売促進を目的とした会社案内もあれば、採用を目的とした会社案内もあります。会社案内を刷新する際には「どういった人に渡すための会社案内なのか」をしっかり考え、作成していかなければなりません。「販売促進を狙うための会社案内」と「採用を目的とした会社案内」では全く違う目的になるため、「販売促進用」と「採用活動用」の2種類、会社案内の作成を行わなければなりません。
どうしてもコストを抑えたいため1種類の会社案内のみ作ってしまう会社様も多く見られますが、正しく効果を生み出したい場合にはおすすめできません。大日印刷でも「同業の印刷会社様向け会社案内」と「エンドユーザー様向けの会社案内」の2種類作成し、ご訪問や送付する先のお客様に合わせた会社案内をご用意するようにしています。
また、最近では発注などを依頼する際でも、【どのような理念を持っている会社なのか知りたい】【人柄が伝わる会社に依頼したい】と考える企業様が多くなってきているそうです。WEBなどで簡単に繋がりが持てる世の中だからこそ、あえて会社案内やHPに会社理念や社長の思いなどを掲載することも重要だと考えられています。
会社案内に適した紙とは
最も会社案内に使用されているのはコート紙やマットコート紙といった紙です。メリットとしては「紙の値段が手ごろである」ことや、「印刷のノリが良い」などがあげられます。また、表紙にPP加工を行うことで高級感を演出したり、汚れ防止などになります。クリエイティブ系の会社様や他とは差別化を図りたい会社様はアラベールやヴァンヌーボなどといった風合いの紙を選ばれるお客様もいらっしゃいます。
(ちなみに、弊社が新しく作成した会社案内はアラベールという紙を使用しております。どんな仕上がりなのか知りたい!などのご要望がございましたら担当営業までご連絡くださいませ。)
会社によって形が変わる会社案内
制作担当者がやっとの思いで完成させた会社案内でも、内容の差し替えや更新などですぐ新しく作り直してしまう・・・というお悩みをいただくこともあります。そのような会社様に対して大日印刷がポケット型の会社案内などをご提案させていただくこともありました。ポケット付きファイル型の会社案内をおつくりしたことで、コスト削減にもつながりました。会社案内は冊子でなくとも作成が可能ですので、気になる方は担当者に聞いてみるのもよいでしょう。
大日印刷では、2Pの二つ折り会社案内から、ポケット付きの会社案内まで、幅広い冊子の作成が可能です。中綴じ・無線綴じに対応しているので気になる方はぜひともご相談くださいませ!
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